移住した自治体の補助金制度を利用してリフォーム(縁側編)
前回、ジャッキアップした柱の周辺の床あたりは雨漏りで木が腐ってシロアリが食べています。
ジャッキアップする柱に隣接する縁側の床を剥いだら、ジャッキアップの作業がスムーズに進むでしょう。
縁側の天井板も床も雨漏りで腐っているので、一石二鳥です。
今回は予算オーバーで、天井板はリフォームできませんでした。
そのうち、DIYで何とかします。
屋根の土が雨漏りで流れて縁側に溜まっています。
ジャッキアップの前に、縁側の床板を剥ぎました。
もちろん、大工さんが。
実際はジャッキアップ完了後なのですが、松の無垢材の縁側が完成しました。
とても良い縁側になったのですが、床板の素材を無垢材にこだわったので予算をオーバーしてしまいました。
当初は合板の床材での見積りだったのですが、実際に提示された合板の床板がとても残念な床板だったので無垢材に変更しました。
縁側は南側にあり古民家では一番明るい場所です。
ブログ用などの写真を撮影する時にも、明るさと無垢材の見た目は重宝するはずです。
冬は部屋を暖めたり、夏は断熱したりと、機能的にも縁側は大事なところです。
予算をオーバーしてまで無垢材にこだわるのも仕方のないことでしょう。
仕事から帰ってくると真っ先に犬と縁側へ行って、無垢材の床板を頬ずりしながらニヤニヤしています。