小田舎移住日記

ローメンテナンス菜園・果樹・多年草・不耕起・古民家・田舎暮らし

畳をばらしてみた

補助金リフォームの際、予算削減の為に廃材を自分で処理することにしました。


雨漏りと湿気で完全に腐ってシロアリのエサになっていた部屋の廃材に畳がありました。





畳をばらせば、畑に敷いてマルチに使えるとどこかで知識を仕入れていたので、ばらしてみることにしました。

畳のヘリ?は縫糸を切れば、比較的簡単にばらせました。



畳表のゴザ部分も縫糸を切れば、比較的簡単にばらせました。



畳は、専用のミシンで縫っているのか上糸と下糸があります。



このナイロン釣糸のような上糸と下糸を散らかさないように切ってばらすのは、かなり大変です。



二人でばらしていますが、ここまでばらすのに1時間以上かかっています。



もの凄い藁の量です。
これだけ藁が詰まっているので、思ったより冬の寒さを感じなかったのかもしれません。



畳をばらしてみて、昔の畳の断熱効果の素晴らしさを知りました。

しかし、畳をばらせば藁を畑に利用できるなど、軽々しく言うことではないと思いました。

畳をばらすのは、本当に大変です。

お勧めしません!

ただし、ナイロンの上糸を細かく切りまくってまき散らしても気にしないのであれば、比較的楽に時短でばらせるかもしれません。


あと残り、3畳。。。

ど、どないしょ・・・・