小田舎移住日記

ローメンテナンス菜園・果樹・多年草・不耕起・古民家・田舎暮らし

カエデ(楓)にヒラタケを接種してみた

前庭の縁側近くに大きく育ったカエデが植わっている。

前住人が植えたであろうカエデは屋根の上まで枝が伸びているので、落葉したら雨樋が詰まりそうだ。



新緑の季節だけど、きれいな緑の葉っぱを見たら切るのをためらいそうなので、3月28日に上半分だけチェーンソーで切った。



切って腐らすだけなのはもったいないので、カエデの幹をホダ木にしてキノコを育ててみることにする。


名の通った木なら、キノコ栽培は可能みたい。
ただし、「ウメ」はダメみたい。
「ウメ」の抗菌作用なのか。

「森のきのこ倶楽部」様 から拝借した樹木適合樹種一覧表

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ということで、本日、乾燥させていたカエデの幹を玉切って「ホダ木」にして、「ヒラタケ」を植えてみることにした。


ヒラタケは他のキノコより菌糸の生育が早いので、条件が良ければ今年の秋から発生する可能性があると付属のマニュアルに書いてある。



ヒラタケの種駒100個分の穴を、キノコ種駒用ドリルビットで開けた。



ヒラタケ種駒をドリルで開けた穴に100個打ち込み、準備完了。



見た目が悪いので、まったく期待はしていない。
このホダ木から 秋に「ヒラタケ」が発生するなんて、1ミリも感じれない。



この後、「仮伏せ」という作業に入っているが、ヒラタケ栽培マニュアルが付属されているので、その通りにしているつもり。

畳をばらした藁をかぶせて、ホダ木を湿らせるつもり。



つづく、、、